雨水って何?

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人間にとって欠かせない「水」。
しかし、人間が使える淡水は地球上にたった1%未満しかないのです。

その水のほとんどはどこからやってきているのか?
それは、空から降ってくる「雨」です。

雨は地表に降りそそぎ、川となって大地をめぐり海へとつながります。
そして、海に届いた水は再び雨となって降りそそぐ、
というように地球を循環しています。

ところが近年、この水の循環が乱れています。
途方もない量の雨が一気に降ったり、
反対に極端に雨が降らなかったりと、
洪水や渇水による深刻な被害が多発しているのです。

そこで注目されているのが「雨水の貯留と浸透」。
洪水や浸水被害の緩和、雨水利用による水源への負担軽減、
その他にもたくさんの効果があると言われています。

雨水は、その気になれば誰でも利用できる身近な資源。
雨水という自然の恵みを無駄にせず、雨水利用という環境にやさしいライフスタイル。
あなたも一緒に考えてみませんか。